ドラマ「隕石家族」は、2020年現在放送されているドラマです。
そんな、地球滅亡の危機に陥った日本で最後まで家族一緒にと考えていた一つの素朴な家庭がありました。
門倉家で長く結婚生活を送ってきた久美子は、地球が滅亡してしまう前に最後に会いたい人がいました。
絶対後悔しない人生の最後を迎えようとした門倉家の日々を描きます。
今回は、ドラマ「隕石家族」最終回直前の第7話のあらすじと感想をご紹介していきたいと思います。
隕石家族第7話あらすじ感想①秘密が明らかになる時
隕石が、新たに向きを変えて進んでくる中で、門倉家では新たな転機を迎えていました。
片瀬を家に連れてきた和彦でしたが、認知症の正子は片瀬の事を亡くなった夫と片瀬を勘違いしていました。
和彦に誰が大事なのかと聞いても片瀬も、家族も大事だと話す和彦でした。
多数決で、和彦が家にいる事が反対と決まりましたが、正子は片瀬を家から追い出す事に猛反対しました。
家族にリストラの事もばれてしまった和彦は、家での立場がどんどん無くなっていきました。
そして、片瀬と久美子の関係は現在進行形で続いている事は和彦以外には知られてしまいました。
娘・美咲と結月は片瀬に早く出て行ってもらえるように作戦会議をしていました。
その一方で、2か月後には、また地球に隕石が降ってくるかもしれないと和彦は日々を楽しんでいました。
隕石家族第7話あらすじ感想②結月の出生の秘密
隕石が地球に迫る中、結月の恋人・翔太が宇宙に行かないかと声をかけます。
しかし、結月は翔太に付いていく気が無かったのです。
翔太は、家まで訪ねてきて交際に至った経緯を話していました。
結月と出会った事で、勇気が出た翔太は最期まで一緒に居たいと結月を迎えにきたのです。
久美子も、翔太の事を分かりきっている様に結月を説得しました。
翔太の本当の想いを聞き結月も、本当の気持ちに正直になろうとしている時ある衝撃の秘密を知ってしまうのです。
実は、結月は和彦と久美子の子供ではなかったのです。
秘密にされていたことに最初は怒りを覚えますが、結月は今までの想い出をたどります。
本当の子供じゃないのに優しくしてくれた久美子と和彦がいて、本当の妹じゃないのに可愛がってくれた美咲の事を思うと自然と涙を流してしまう結月でした。
結月の母親は、久美子の2歳上の姉の子供でした。
姉が病気で亡くなってしまった時、未婚だった為に結月を引き取りました。
家族の愛情を知った結月は、翔太と一緒に宇宙に行く事を決めました。
隕石家族第7話あらすじ感想③片瀬が家を去る時
片瀬は、結月の秘密も何もかもを話してしまい家族の絆をかき乱していました。
早く出ていかないかなって本当に結月と美咲の考えは政界でした。
片瀬が、久美子たちの家で生活を続ける中和彦はリストラされた後の退職金が入らない事を気にしていました。
片瀬にお金を借りようとしていましたが、片瀬も、もうお金を持っていませんでした。
そんな時、久美子に和彦から片瀬がお金を借りていたことがばれてしまいました。
肩身が狭くなってきた片瀬でしたが、ある日家を出る事を結月と美咲に話されました。
最初は、本気にしていませんでしたが、片瀬も家を出る事にしたのです。
隕石家族今後の考察とまとめ
隕石が落ちてくると思い込んでいた事で、ここまで事がこじれてしまったのですが、片瀬は本当に何が目的なのかが分かりません。
お金がない事は確かなのかもしれませんが、家に上がり込むのはもってのほかです。
それに、どちらを本当に愛しているのかも定かではないです。
片瀬は人を愛すことが出来ないのか、片瀬の存在で認知症が進んでいる正子さんも混乱してしまいます。
隕石が落ちてくると思って全ての人生が狂ってしまったのです。
本当に隕石が落ちてくる事はないのでしょうか。
今まで仮面夫婦なのか偽善家族なのか本音を語り合わなかった家族が最後にはどんな展開を見せるのかが楽しみです。
皆さんの予想はなんでしょうか。
ここまで、隕石家族を見ていると片瀬と繋がる人は誰もいないんじゃないかと思っています。
ただ、認知症が進んでしまっている正子さんは、元夫と思い込んでいるので離さない可能性は出てきてしまいます。
そして、次回最終回どんな展開になっていくのかこうご期待です。
それでは、今回はドラマ「隕石家族」第7話のあらすじと感想を皆さんにご紹介しました。