松本潤さん主演のドラマ「失恋ショコラティエ」は、2014年に放送された恋愛ドラマです。
フジテレビ系列の月9で放送され、最高視聴率は12.3%を記録しました。
その、人気作品が2020年再放送が決定し、6年ぶりの放送で期待もまた集まっています。
このドラマは、石原さとみさんが、かわいい悪女役で登場するのも見どころなんですよね。
それでは、今回はドラマ「失恋ショコラティエ」第1話のあらすじと感想をご紹介していきたいと思います。
失恋ショコラティエ第1話あらすじ感想①爽太の初恋
爽太(松本潤)は、製菓学校通っていた可愛い彼女のいる完璧イケメンです。
爽太は、高校時代から片思いしていた紗絵子(石原さとみ)と交際していました。
しかし、紗絵子と付き合っていると思っていた爽太でしたが、紗絵子には本命彼氏がいたのです。
2007年の2月バレンタインに会ってもらう約束をしようとしていた爽太でしたが、紗絵子はバレンタインは会えないときっぱり断ります。
2月13日、本命のチョコを紗絵子に渡そうとすると受け取れないと振られてしまいます。
紗絵子は、爽太にキスをしておいて「付き合っていない」と話したのです。
それに、紗絵子はキス以上の事をしていないと付き合ってはないという認識です。
2股をかけられていると最初は認識しましたが、紗絵子の涙を見た瞬間に気が変わります。
紗絵子の都合のいい時だけ一緒に居られればいいと訳の分からない事を言い出します。
あっけなく終わってしまった爽太の初恋は、悲しく幕を閉じました。
最後に爽太は、紗絵子に自分で誠心誠意作ったチョコは受け取ってほしいと伝えます。
誰かの為に作ったチョコを自分で捨てるのはきついと言い静かに紗絵子に渡しました。
こんなにあっけなく終わってしまった爽太の初恋でした。
失恋ショコラティエ第1話あらすじ感想②新しい一歩
しかし、振られてすぐに立ち直る事が出来る人は中々いません。
失意のまま爽太はパリに行く事を決めてショコラティエとして経験を積みます。
チョコレートの世界に入り込んだのも、紗絵子の事があってからですが、爽太もチョコレートに魅了されていました。
才能もある爽太でしたが、フランスで出会ったオリビエ(溝端淳平)に働かせてもらえるように取り次いでもらいます。
最初の試験は、テンパリングから始めましたが誰もが認める才能の持ち主でした。
見習いの人がテンパリングをしている様子を見ただけでうまくいっているのか、ダメなのかがすぐに分かってしまいました。
6年後、パリで経験を積んだ爽太は、帰国してすぐにお店を開きます。
雑誌でも多く取り上げられて今や日本では「チョコレート王子」です。
でもそんな時爽太に事件が起こります。
順調にお店の開店までこぎつけたと思った爽太でしたが、悪魔がやってきます。
失恋ショコラティエ第1話あらすじ感想③初恋が帰ってきた?!
爽太の事をこっぴどく振った紗絵子が開店前のお店にやってきたのです。
紗絵子は、男の人の前では態度を変えています。
それを爽太は、見抜くことはできていません。
それどころか帰国して一番楽しみにしていたのは、紗絵子が自分を訪ねて来てくれる事でした。
自分の思い通りに事が進み、爽太は満足でした。
しかし、紗絵子を取り戻したと思った爽太でしたが紗絵子は翌月結婚すると爽太に告げたのです。
その上、爽太に結婚式でケーキを作ってほしいと言語道断の申し出をしてきました。
爽太が、その申し出を快く受けましたが、従業員は反対します。
そんな意見も無視して、紗絵子の事を思い浮かべて妄想までしてしまう爽太でした。
だけど、爽太は妄想ばかりしていては何も前に進まない事を思い知ります。
紗絵子の結婚式当日、爽太は紗絵子に電話をして決別しようとしたのです。
静かに電話の向こうで涙を流す爽太の表情は何とも言えません。
失恋ショコラティエ今後の展開予測とまとめ
失恋ショコラティエは、原作が漫画で賞まで受賞しているほどの人気作品です。
紗絵子は、本当に悪魔だなって感じましたが、爽太はなぜか憎めません。
こんなに、振られているんだからもう諦めなさいと思うけど、こんなにも一途に一人の人を想える心もきれいで憧れます。
今後は、紗絵子が爽太にずっと絡んできそうな気がします。
爽太も嫌がらずに毎回妄想したり、あきれそうな感じがしますが、憎めそうな気がしません。
だけど、紗絵子と爽太が結ばれる事があるのか予想してみましたが、都合よく使われちゃいそうです。
それに爽太は、一緒に働いている薫子が爽太に気がある事をまだ知りません。
薫子さんにしておけば、爽太も幸せな日々を過ごしそうなのに、一話から色々妄想しちゃって今後の展開が楽しみ過ぎて怖いです。
今回は、ドラマ「失恋ショコラティエ」第1話のあらすじ感想をご紹介しました。